私は、ベトナムのフーコック島へ4泊5日で訪れました。時期は9月の雨季真っ只中でしたが、しっかり楽しめました。(雨は多かったです・・・)そんなフーコック島の旅行の思い出をブログにしたいと思います。今回の旅では初めてビジネスクラスを利用したので、飛行機編と滞在中の思い出をまとめた旅行編の2部構成で書いていきたいと思います。
ベトナム航空で人生初のビジネスクラス
今回の旅行はベトナム航空を利用しました。過去の旅行で格安航空を使って痛い目にあったことがあるので、格安は選ばずベトナム航空を選択しました。そして今回の旅の楽しみの1つであった人生初!憧れのビジネスクラス!これまで苦手だったフライト中も存分に楽しめました。もっと乗っていたかったくらい・・・ビジネスクラスで感じた魅力について少し書いてみたいと思います。
ビジネスクラスの魅力その①ラウンジ利用
ビジネスクラスに乗ると、各空港でラウンジを利用することができます。ラウンジには、軽食、お酒、ジュース、コーヒーが用意されているので飛行機の搭乗時間までゆったりくつろぐことができます。軽食といってもカレーやフォー、フルーツなどが用意されていたので十分お腹いっぱいになります。夫はお酒が好きなので各ラウンジで用意されているワインやビールを楽しんでいました。私はフォーとドラゴンフルーツを食べまくりました。個人的に1番お気に入りのラウンジは、帰りの便で利用したホーチミン空港のベトナム航空のラウンジです。落ち着いた大人の雰囲気でした。シャワー室もあり、男性ビジネスマンらしき人たちは利用していましたよ。ちなみに、ビジネスクラスだと手荷物検査のレーンに並ばず優先レーンで通ることができるので、空港内の時間を満喫できます。(入国手続きは並ぶ必要があります)

ビジネスクラスの魅力その②座席がフルフラット
ビジネスクラスといえば何といっても座席の広さが魅力的ですよね。ベトナム航空の座席はフルフラットで寝転ぶことができるシートになっています。いつも飛行機で眠る時は、座ったまま眠るので首が痛くなるのが嫌だったのですが、そんな心配はなし!個室とまではいきませんが、パーソナルスペースを確保できるような座席の配列になっているためのんびりくつろぐことができます。私は夫と2人でペアシートを利用しましたが、両側の窓側の1人席が人気なようです。

ビジネスクラスの魅力その③アメニティが充実
各座席にアメニティが準備されていました。何があったかというと、「枕・毛布・スリッパ・ヘッドホン・ポーチ」です。ポーチの中身は、「アイマスク・靴下・リップバーム・ミニボディローション・ヘアブラシ・耳栓・歯ブラシ・座席に貼る起こさないでシール」でした。リップバームとミニボディローションがめちゃくちゃいい香り!調べたらノルウェーのSPREKENHUSというブランドでした。帰りの便は別のデザインのポーチで、リップバームとミニボディローションも別のブランドが入っていました!ポーチのデザインは男女使えるシンプルな見た目になっていました。

ビジネスクラスの魅力その④機内食が豪華
ビジネスクラスの機内食はめちゃくちゃ豪華!何が出たか紹介させてください。行の便では夕食を食べたのですが、洋食・日本食のいずれかを選ぶことができ、さらにメインディッシュも2種類から選択できました。私は洋食を選択しました。
まず出てきたのは、アミューズ。3つとも美味しかった。

次にサラダと前菜。写真には写っていませんが、パンも5種類くらいを持ってきてくれて好きなものを何個でも選ぶことができます。

そしてスープとメインディッシュ。しっかりコース料理になっています。

食後にはもちろんデザート。チーズやフルーツ、和菓子やケーキ、チョコレートなどこれまた豪華!順番に回ってきてくれて好きなものを選ばしてくれました。写真は柿の和菓子です。

他にも食後にはコーヒー、ウイスキーのミニ瓶も回ってきてくれました。なんと豪華な・・・
ビジネスクラスの気になるお値段
今回はエクスペディアを使ってホテルと航空券のセットで購入しました。値段は2人で合計80万円ほどでした。だいたい飛行機代が関空からで2人で往復70万円、ホテルが12万円ほどの配分です。ホテル代がかなり安かったので、手の届く範囲でビジネスクラスに乗ることができました!
そんな感じで5時間半ほどのフライトは全く苦痛ではなく、むしろ楽しんで乗っていることができました。ビジネスクラスが良すぎて、もおエコノミー乗れないかもしれない・・・という点以外はデメリットなんて一切無し!ぜひぜひフーコック島へ旅行される際には、ビジネスクラスも検討してみてください!
皆様の旅が楽しい旅になりますように。
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